2007年 08月 24日
8月12日日曜日:熊野三山 |
ホテル浦島を出た我々は勝浦を後にし、一路那智大社を目指す。
そう、今日は熊野三山を巡るのだ。
ホテルから車で10分弱ですぐに那智大社に到着。
まずは最も期待していた「那智の滝」へ。
でっかい杉の木の間をしばらく抜けていくと(写真:tonka)
目の前に滝が(写真:tonka)
ドーーーン!!すごい!(写真:tonka)
でっかすぎて良く分からない。
しぶきの霧をいっぱい浴びてるとなんだか体が元気になってきた。
朝は残ってた前日の運転疲れが嘘のようにスッキリ。
マイナスイオンとかいうやつか?
元気が出たのでそのまま大社へ向かって歩く。
やたら険しい鎌倉時代に作られたという石段をひたすら登ると頂上は
メッチャ涼しい風が吹いていい感じ。(写真:tonka)
海も見えた。(写真:tonka)
お参りを済ませて(写真:tonka)
下山途中の参道沿いで涼みがてら名物くずまんじゅう。
激うま!!(写真:tonka)
さて一箇所目をたっぷり堪能し次は速玉大社へ。
車で1時間くらいかな、ちょっと走ったらわりと簡単に到着。
さっきの所に比べると造りはコンパクトだけどカラフルできれい。
またまたお参り。(写真:tonka)
続いて最後の三社目の「熊野本宮大社」こそ熊野三山の本拠地とも言える場所だ。
道中、熊野川沿いの道がとても綺麗な景色でしばし時を忘れる。
そうこうするうちに看板が見え、近くに駐車。
参道の石段に入るとそこには見たこと無い光景が。
木々の間に無数の風鈴、キラキラ吹き流し付き。(写真:tonka)
ちょっとヤバめのその光景ととんでもない音にしこたまやられて、ボーっとしてきた。
何とか歩みを進めて登り着いた途端にこれまた重いお言葉を頂く。
(写真:tonka)
どうやらここは今までの2つとは少し趣が違うようだ。
あちこちに参拝のしきたりが事細かく記してある。
門をくぐって中を覗くと、なぜかというか、やっぱりというか、、、完全にすくんでしまった。
凍てついたような感覚だった。
構えの重厚さが足を止める。
何とかお参りも済ませたが、神社であんな感覚は初めてだった。
しばらく呆然としつつマッタリした時間を過ごしその場を後にした。
熊野、是非また来たいと思った。
こんなにも”濃い日本の景色”が残っているとは思わなかった。
何が正しいのか分からなくなりそうな”鮮やかな田舎”だった。
三山詣出を終え、夕暮れ迫るなかそんな想いを抱きつつ
我々はその日の宿泊地、大阪に向けて車を走らせた。
つづく
そう、今日は熊野三山を巡るのだ。
ホテルから車で10分弱ですぐに那智大社に到着。
まずは最も期待していた「那智の滝」へ。
でっかい杉の木の間をしばらく抜けていくと(写真:tonka)
目の前に滝が(写真:tonka)
ドーーーン!!すごい!(写真:tonka)
でっかすぎて良く分からない。
しぶきの霧をいっぱい浴びてるとなんだか体が元気になってきた。
朝は残ってた前日の運転疲れが嘘のようにスッキリ。
マイナスイオンとかいうやつか?
元気が出たのでそのまま大社へ向かって歩く。
やたら険しい鎌倉時代に作られたという石段をひたすら登ると頂上は
メッチャ涼しい風が吹いていい感じ。(写真:tonka)
海も見えた。(写真:tonka)
お参りを済ませて(写真:tonka)
下山途中の参道沿いで涼みがてら名物くずまんじゅう。
激うま!!(写真:tonka)
さて一箇所目をたっぷり堪能し次は速玉大社へ。
車で1時間くらいかな、ちょっと走ったらわりと簡単に到着。
さっきの所に比べると造りはコンパクトだけどカラフルできれい。
またまたお参り。(写真:tonka)
続いて最後の三社目の「熊野本宮大社」こそ熊野三山の本拠地とも言える場所だ。
道中、熊野川沿いの道がとても綺麗な景色でしばし時を忘れる。
そうこうするうちに看板が見え、近くに駐車。
参道の石段に入るとそこには見たこと無い光景が。
木々の間に無数の風鈴、キラキラ吹き流し付き。(写真:tonka)
ちょっとヤバめのその光景ととんでもない音にしこたまやられて、ボーっとしてきた。
何とか歩みを進めて登り着いた途端にこれまた重いお言葉を頂く。
(写真:tonka)
どうやらここは今までの2つとは少し趣が違うようだ。
あちこちに参拝のしきたりが事細かく記してある。
門をくぐって中を覗くと、なぜかというか、やっぱりというか、、、完全にすくんでしまった。
凍てついたような感覚だった。
構えの重厚さが足を止める。
何とかお参りも済ませたが、神社であんな感覚は初めてだった。
しばらく呆然としつつマッタリした時間を過ごしその場を後にした。
熊野、是非また来たいと思った。
こんなにも”濃い日本の景色”が残っているとは思わなかった。
何が正しいのか分からなくなりそうな”鮮やかな田舎”だった。
三山詣出を終え、夕暮れ迫るなかそんな想いを抱きつつ
我々はその日の宿泊地、大阪に向けて車を走らせた。
つづく
by daisukematsusaka
| 2007-08-24 01:23
| Diary